応用情報技術者データベース応用オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
関係R(社員番号,部門番号,部門名)で候補キーは社員番号だけ、関数従属性は社員番号→部門番号、部門番号→部門名だけとする。一つの部門に複数社員が所属できる。3NFへ分解し、情報を保持する組合せはどれか。
A
社員(社員番号,部門番号)と部門(部門番号,部門名)★ 正解
部門番号をキーとする部門表へ部門名を分け、社員表の部門番号で結合すれば元の情報を復元できます。
B
社員(社員番号,部門名)だけ
社員と部門番号の対応が失われ、元のRを復元できません。部門名の変更も複数行へ影響します。
C
部門(部門名)だけ
社員と所属部門の対応をすべて失うため、情報を保持する分解ではありません。
D
Rに部門名の重複列を追加する
同じ属性を増やしても推移的従属を除去できず、更新不整合の原因を増やします。
解説
社員番号→部門番号→部門名という非キー属性を介した推移的従属を分離します。部門番号を共通属性にした分解なら無損失結合が可能です。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度 応用情報技術者試験
資料確認日:2026-10-28