AWS ソリューションアーキテクト プロフェッショナル可用性・災害対策 (DR)オリジナル・公式資料照合難易度★★★★★
アプリがクライアント側でKMSを使って暗号化したデータを、別リージョンへ複製する。災害時に元リージョンへ問い合わせず復号したい。対応SDKで同一キーマテリアルの利用を前提に設計する場合、適切なのはどれか。
A
対応する対称マルチリージョンKMSキーのレプリカを用意し、DR先でも必要なポリシー・権限を設定する★ 正解
関連するマルチリージョンキーは暗号上の共通性を持ち、対応する暗号文を各リージョンで利用できる。ポリシー等は別途管理する。
B
別リージョンに同じalias名の無関係なキーを作れば同じ暗号文を復号できる
aliasは参照名であり、同名でも異なる鍵の暗号上の互換性は生まれない。
C
元リージョンのキーARNをDR先でも指定すれば元リージョン障害時も必ず復号できる
元リージョンへの依存が残るため、そのリージョンを利用できないDR要件を満たさない。
D
暗号化データをS3へ複製すればKMSキーや権限も必ず自動複製される
データ複製だけではキーの存在・権限・サービス連携の設定は保証されない。
解説
マルチリージョンKMSキーの関連性と、リージョンごとのポリシーや運用を区別する。すべてのAWSサービスが自動的にレプリカキーを代用するわけではなく、利用サービス・SDKの対応も検証する。
根拠資料・確認情報
対応範囲:SAP-C02 / SAP-C03
資料確認日:2026-10-28